それは突如始まった! スカイライン -征服-

(`δ´)
「というわけで…
今日の仕事帰りに観てきたぞ!

スカイライン -征服-!!


あっ、今思った。
このスカイライン、そのまま訳すると、「空の境界」だww

あのアニメよりは面白いよ。
いやぁ…すごかったなぁ…
このスカイライン、神の降臨映画だった。

神の降臨映画がわからない人の為に一応、説明しておこう!



■ 神の降臨の定義 ■
・出現に理由がない、わからない。
・人類の力を超越している。
・異常な出来事にからむ、大いなる謎の存在。
・人が死なねばならない。
・全てにおいて絶望的。



これが神の降臨の定義。
このすべてをクリアしている映画は
私は "神の降臨映画” と呼んでいる。

例をあげると、クローバーフィールド、宇宙戦争、キューブ、
ニードフルシングス、ドーン・オブ・ザ・デッドなど。

ドーン・オブ・ザ・デッドは特に、キリスト教の世界の終末、神の降臨だ。
レクイエムにある通り。
「最後の審判の時、神は墓からすべての死者を蘇らせ、すべての人間を裁く。」
まさにレクイエムの歌詞の、世界の終末。
ちなみに、ミストはプチ神の降臨ね。

とまぁ、

世界の終末感が漂う、
神の降臨要素すべてクリアしている映画、スカイラインなのだが…
はっきり言って…


色々とヘタクソ!!

まず、登場人物がどいつもこいつも感情移入できない!
主人公は一応、映画関係の仕事をしているクリエイター系の人らしい。
そんで親友(と思われる)の黒人も映画関係の仕事をしている人…らしい。

ちょっと会話のやりとりの一部を公開。
脇役「おい、ロボットの戦闘場面どうだったの??」
主人公「…ムカッッ!」
足早に部屋を出て行く。
黒人「おい、あまりその事言うなって!」
…で??なにがあったんだね??


といった感じなので…

誰が誰とどういう関係で、何があったのか全然わからない!
途中、黒人とその彼女(?)が、「このさい、はっきりさせましょ!」とか言うけど…
何が??
「昔のことなんか忘れろよ!」
だから、何を???


ドラマ部分はほとんどこんな感じ。

何かキャラ設定があるらしいのだが、そういう部分を一切描いていないので、
主人公と、主な登場人物に感情移入できない。
とにかく説明不足なのだ。
こういう映画に関して、
説明不足なのは、巨大円盤が出現した理由だけで十分!

だって、クローバーフィールドとか観てみろよ!
怪獣の正体が何で、怪獣がどこから来たのか一切描かれてないでしょ??
けど、その分登場人物の描写がしっかりしているから、
主人公の行動とか登場人物に共感できるんだ。


あと…

主人公の職業も微妙。
なにせ…クリエイターだもんねぇ…
映画のCGとか作ってる仕事らしい…
小奇麗なマンションに住んでるし…
じつに遠い存在だ。

その職業の壁が、さらに感情移入出来なくしている。
宇宙戦争のトム・クルーズは港湾労働者、クローバーはサラリーマンの重役。
キューブとかドーン・オブ・ザ・デッドも、職業は学生とか、TVの販売員とか、
警備員とか、看護婦とか…
身近な職業なので、事態の深刻さがすごく伝わってくるんだよね。

身の回りに、映画のCG作って、
プール付きの一軒家みてぇな豪華なマンションに住んでる人間なんて、いねぇーよ!!
あぁ!悪かったな、貧乏なサラリーマンで!!


そんな映画、

スカイライン。
ただ、CGとかが豪華で、
人類の兵器が全く通じない凄い敵との戦闘場面、
街路を行進する大怪獣、掃除機に吸い込まれるホコリみたいな人間達…
そんな地獄絵図のような描写が盛りだくさん!!!
そこがたまらなく大好きだ。


結論、

見所は迫力ある映像。
ドラマ部分はクズ。
では!映画に登場した怪獣達の詳細なデーターを観てみよう!」

※以下、少しネタバレあり。
 見たい人だけ見てね。






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名前:円盤生物スカイフラッシャー
分類:円盤生物類アブソーバ目
登場:スカイライン -征服-
身長:約4メートル
出身:ブラックスター
出現:ロサンゼルス
特徴:巨大円盤からウジャウジャ沸いてくるクラゲ型の怪獣。
    つねに空中をフワフワ飛び回り、人間を探す。
    人間を見つけると、触手と頭部から青い光を発し、
    催眠状態にしておびき寄せ、捕食する。
鳴声:グエエエェェェェーーーー!!
攻撃:強靭な触手、強靭な生命力
弱点:不明
HP:070(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:085(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:080(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)



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名前:円盤生物スカイブル
分類:円盤生物類ブラックエンド目
登場:スカイライン -征服-
身長:約20メートル
出身:ブラックスター
出現:ロサンゼルス
特徴:気づいた頃には地上に投下されていた怪獣で、
    パワー、生命力ともに申し分ない実力を持つ。
    弾丸を撃ちこまれても、平然としている。
    手の鉤爪の間から長い触手を伸ばし、遠距離攻撃も可能。
    触手で人間を捕らえて、食べる。
鳴声:グオオオォォォォーーーー!!
攻撃:怪力、強靭な触手、強靭な生命力
弱点:不明
HP:080(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:085(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:073(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)



c0097317_2394175.jpg

名前:侵略円盤スカイライン
分類:円盤生物類シルバーブルーメ目
登場:スカイライン -征服-
身長:直径40キロ(推定)
出身:ブラックスター
出現:ロサンゼルス
特徴:青い閃光弾を地上に数個落とし、その後姿を現した、宇宙人の母艦。
    これ自体に戦闘能力はないと思われるが、
    内部でスカイフラッシャーや、スカイブルを量産し、援護させている。
    円盤の下の部分は巨大な掃除機になっており、
    地上にいる人間たちをトルネード式に吸い込む。
鳴声:ヴーン ヴーン
攻撃:内部で部下を量産、復元能力
弱点:不明
HP:100(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:085(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:090(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)



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名前:円盤生物ヒューマ
分類:円盤生物類ブニョ目
登場:スカイライン -征服-
身長:3メートル(推定)
出身:ブラックスター
出現:ロサンゼルス
特徴:地球人の脳を動力にする生物で、個の意志は存在せず、
    侵略円盤スカイラインの意志により使役されている。
    バイオロボットの一種ではないかと思われるが真相は不明。
    金属を簡単に引きちぎるほどの怪力で戦うが、
    スカイブルに搭乗し、自分の体のように操縦する事も可能。  
鳴声:グフォオォーーーー!
攻撃:驚異的な運動能力、怪力、鋭い爪、パンチ、スカイブルの操縦
弱点:普通に倒せる…と思われる。
HP:075(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:032(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:010(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)





(`δ´)
「という感じだ!
評価が4という事に驚いた人がいるかもしれないが、
これはあくまで、映像で楽しめた分と考えてほしい。
だから、この映画が平凡な宇宙人映画だったら、評価は☆三つだね。

ドラマ部分はヘタクソだし、
オープニング終わってから、"12時間前…”みたいな感じで物語がもどるのも意味ないし、
無意味な会話のやりとりも意味ないし、人物の心の描写もない。
死ぬ人間は、顔を見るとすぐに死ぬってわかる始末。


これから…

この映画を観に行こうと思ってる人間に忠告しておこう。
私のように、人がたくさん死ぬのを見るのが大好きで、
クトゥルーを崇拝する者でなければ、
楽しめないと思うよ、この映画。

だって、人が死ぬ場面しか見所ないんだもん。
ラストも、「えっ!?これで終わり!?」みたいな感じだし…
オチが思いつかなかった感が出てるし、すごく手抜きくさいしww

見所は、
今までにない、豪華な殺し方をする宇宙人と、円盤のカッコヨサだけ。
あとはどうでもいい。


そんなこんなな

スカイライン。
現在、絶賛上映中!!
私みたいに、日陰育ちのひねくれ者だったら楽しめると思うから、
自分がそういう性格だって自覚してる人だけ観に行きなさい。
あとの人は行かなくていいよ。


ちなみに私は、


なんだかんだと、メチャクチャ楽しめた!カリギュラ野郎だったとさ。
めでたしめでたしw

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by hiyokemusi | 2011-06-19 23:36 | えーるず怪獣研究所:さ行029体 | Comments(6)
Commented by 燃えない昆虫軍団 at 2011-06-20 13:53 x
いろいろと体をはったエイリアン達でしたねw
スカイフラッシャーが戦闘機に対する攻撃方法が
体当たりだったり、スカイブルに至ってはロケラン→
ガス爆発→戦闘機衝突とあまりのタフネスぶりに笑っ
てしまいました。
ラストは無理にややハッピーエンドにもっていかなく
てもよかったような・・・
Commented by hiyokemusi at 2011-06-20 17:30
(`δ´)
「燃えない昆虫軍団さん、いらっしゃいませー!
エイリアンは全員タフでびっくりしましたね!
侵略円盤スカイラインにいたっては、えぇーっっ!!!って、
腰抜けましたよww
ラストはハッピーでもいいけど、あのラストはどうかと思います。
ともあれ、ドラマとかそういう部分を抜かせば、いいパニック映画でしたよね。」
Commented by スタスク at 2011-06-20 19:06 x
どうもです。

う~ん…。見に行こうかな…。
ドーン・オブ・ザ・デッドは神映画でしたが、宇宙戦争は微妙でしたし(ダコタがうざい)。
でも、宇宙人が人をバンバン殺して、街をどっかんどっかん破壊するそんな描写があるのであれば見てみたいです。
レビューを見ていると、なんか街の破壊はイマイチな気がしますがどんな感じでしょうか?

デカイ怪獣さんは出番なるのでしょうか?

実は、先日ニコニコに挙げられていた”無人戦闘機がUFOを爆撃するシーン”は見たんですよね。
そこでの演出が神がかっていたので、一応は期待しています。が、そう言った燃えるシーンがどの程度あるのかが心配なんです(クソなドラマが大半だった見ないかも)。
Commented by hiyokemusi at 2011-06-20 19:22
(`δ´)
「スタスクさん、いらっしゃいませー!
クソドラマ3で、エイリアンや怪獣の場面が7。
だから、宇宙人や怪獣の場面など目的で観るのであれば、
かなり楽しめると思いますよ。
ただ…ラストは期待しないほうがいいですww」
Commented by ニコラス刑事 at 2011-06-21 05:55 x
ラストが気になったのでお邪魔するよ

上から2番目のコメント3行目
 「エイリアンは全員タフでびっくりしましたね!」

 「エイリアンは全員スタッフでびっくりしましたね!」と読み間違えて
 映画監督はエイリアンの力を手に入れたけど、それをフィルムに収めることしか思いつかなかったオバカさんで、スタッフに卵植え付けてラスボスになった映画だったのかと
Commented by hiyokemusi at 2011-06-22 11:07
(`δ´)
「ニコラス刑事!いらっしゃーい!
それじゃぁ、エド・ウッドだよ。」
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