名状しがたき恐怖!?フロム・ビヨンド!!

(`δ´)
「やぁ諸君元気かな??久しぶりの更新である!
最近は夜勤も来週で5週間目に突入。
こんなに長い夜勤地獄も久しぶりだが、流石にここまで夜勤ばかりやっていると、
体内時計が夜勤仕様になり、少しではあるが身体の調子も良くなってきている。

朝5時ぐらいに帰宅、12時ぐらいまでは起きていて、夜勤に出発する18時まで寝る。
最近の私の生活は大体こんな感じだ。
以前のように夜勤から帰ってからすぐに寝るという生活スタイルを治してみた。
すると眠りが深く、夜勤に出発する直前まで寝ていられるという事が判明した!

ただ、やはり夜勤が辛いのは変わらない。
日勤の方よりもずっと体力を消耗するのは確かだ。

ちゃんと朝仕事に出て、夜にはちゃんと帰ってくるのが人間の生活スタイルだろう。

さて、

前置きはこれぐらいにしておき、久しぶりのえーるず怪獣研究所コーナーに移ろう!
本日紹介する映画はスチュアート・ゴードンの“フロム・ビヨンド”だ!!





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(`δ´)
「どうだね??
凄くカッコイイ表紙、凄くカッコイイ予告編、
しかも原作はラヴ・クラフトの短編8ページ小説“彼方より”!
こんなただならぬ妖気を無用に垂れ流している映画が面白くないわけがない!

……そう思ってBDを購入した私は手の付けられないアホだった。
ちなみに今回はネタバレなしでレビューしようと思う!
この映画を楽しみにしている人も、
この映画のBDを未見で購入しようとしている人も、安心して記事をご覧あれ!

物語は

見るからに怪しい実験室から始まる。
そこで、機械を一人調整する人物、クロフォード。
機械をいじくって、スイッチを入れると突如機械が赤く発光。
何を隠そう、ここでは人間の松果体を刺激し、第六感を覚醒させる変な実験をしていたのだ!
驚くクロフォードが恐る恐る機械に近づくと、魚のような怪獣が出現し、襲われる!!
慌てて機械のスイッチを切ると、怪獣は消える。

クロフォード疾走し、下の階にいる博士のところへ!

「プレトリアス博士!!大変だ、装置が起動したぞ!!」

「何!?本当か!!!もう一度試してみるぞ!!!」

プレトリアス博士、実験室に行き機械のスイッチを入れる!
また機械が赤く発光。


「…!!感じるか、クロフォード!!!」

博士、放心状態になり動けなくなる!
計器が異常な動作をし、何かやばそうだと思ったクロフォードはスイッチを切ろうとする。

「スイッチ切るな!今まで誰も見たことのない世界が見られるんだぞ!」

「スイッチ切れよ!!」

「ダメだ!!」

「スイッチ切れよ!!!!」

「おまえは感じないのか!?ここだ!!!!」

「スイッチ切れよ!!!!!」

「ぐ、ぐぬぅ…ぐ…お…!!見えるか…クロフォード…オレの松果体が刺激されてるぞ!!!!」

「スイッチ切れよ!!!!!!!」

「…う…ぐ……何かが…来る…!!!!」

「スイッチ切れよ!!」

…今のやりとりで大体判ったと思うが、まぁ、こんな感じのやりとりがずっと続く映画だ。
スイッチ切れ!→スイッチ入れる→スイッチ切れ!→スイッチ入れる→以下繰り返し。
これがこの映画の全て。

それ以上でも以下でもない。

さて、

話の続きに戻るとしよう。
その後、プレトリアス博士、異次元からやって来た怪獣に頭を喰われる。
装置を壊すクロフォード。
ちなみにラヴクラフトの小説、“彼方より”はこれでおしまい。
こっから先の展開はオリジナルになる。


「何かが博士の頭を持っていったんだーーー!!信じてくれーーー!!!!」

クロフォード、真実を話すが警察に人殺しのキチガイ扱いされ、精神病院にぶち込まれる。
しかし色々と謎の多い博士殺害事件。
博士の頭の行方もわからないし、しかも現場に残されていたオノに血痕はない。
警察は精神分析医の女、キャサリンに取り調べを依頼。

「松果体を刺激して、人間の第六感を覚醒させる実験をしていたんだが、
副作用で異次元世界の変な生き物を認識できるようになってしまったんだ!
博士はそいつに喰われた!!」と、クロフォード。

キャサリンはクロフォードと話をするうちに、「これ真実じゃね?」って思い始める。

「クロフォードさん、あなたが実験室に行ってもう一度装置を動かせば、
容疑が晴れるんじゃないの??」

「危ないけど…よし、装置を起動するぞ!!」

キャサリンとクロフォードは、でっかい黒人警察官ババと共に郊外の実験施設に向かう。
実験施設をくまなく調べるババ。
ババは博士の部屋に入る。
ババは “博士のSMエロビデオ” を手に入れた!!
…と細かいやりとりは置いといて、
クロフォード、キャサリン、ババの三人は装置を復旧し、起動に成功する。
装置は赤く発光。
そして装置の周りにクラゲのような怪獣が漂い始める。
キャサリン、ババが驚いていると、突如謎の声が!

「お帰りクロフォード。」

「そ、その声は…プレトリアス博士!!」驚くクロフォード。

「生きていたの!?」驚くキャサリン。

プレトリアス博士が実験室に舞い戻る。
そして事件の後の事を話す。

「私は向こうの世界に行った。凄いところだったぞ!
しかも私は向こうの世界の支配者になり、
究極のSM大王にパワーアップ
して、こっちの世界に戻ってきたのだ!!」


博士の身体は崩壊し、遊星からの物体Xみたいなグチャグチャ怪獣に変貌。
ババ、銃で博士を撃つ。しかし効かない。
クロフォード、装置のスイッチ切る。博士消える。

めでたし…めでたし…

…というわけには行かないのがこの映画。
「これでおめぇの容疑は晴れたな!しかも俺達を救ってくれてありがとよ!」と、ババ。
「いやぁ~当然の事をしただけですよ!」と、クロフォード。
「よし、もう一度スイッチ入れるわよん!」と、キャサリン。
「空気読めよ、バカ女!!!!」と、ババ&クロフォード。

「これはアメーバ以来の大発見よ!異次元に生き物いるんだからもっと調べましょ!」

「絶対に許さん!!!」と、ババ&クロフォード。

キャサリンはこうして再起動を断念するが…
みんなが寝静まった頃を見計らって、再び装置を起動する。

「!!」

クロフォード、装置が起動した事に気付き、止めに行く。

「何で、装置を起動したんだよ!!!!」と、怒るクロフォード。

「あふあふあふ~ん…あたし、何だかエロエロアザラクな気分になってきちゃったぁ~!」

キャサリン、突如クロフォードとHを始める。
クロフォードとキャサリンが、Hをしていると博士が再び舞い戻る。

「凄いじゃないか、クロフォード。私の装置を実感するとはな!」

「!!」

博士、以前にも増してドロドロのグチャグチャな姿になっている。

「SMプレイの時間だぞぉー!!」

「キャアアァァァァーーーーー!!やめてえ!!いやぁっっ!!!助けてぇーー!!!」

博士、キャサリンを捕まえて、ヌルヌルグチョグチョムシャムシャしようとする。
…キャサリンよ、こんな目に合う事ぐらい想像出来なかったのか!?
装置の前にいるクロフォードは怒って、

「スイッチ切るぞー!!!!」と、叫ぶ。

「スイッチ切るなって!!」

「わかった。」

…なぜか納得するクロフォード。
スイッチ切れば博士も怪獣も何もかも消えるのに
なぜかスイッチ切らないのがこの映画の醍醐味!!…というより粗大ゴミ。


「よし!
スイッチ切れないのなら、電気のブレーカー落とせばいいんだ!!!」


…装置目の前にあるんだから、スイッチ切れば良いのに、
なぜかブレーカーのある地下室に向かうクロフォード。
ようやく装置が起動した事に気がついたババは、クロフォードと共に地下室に。

「ブレーカー落とせって!!」

「怪獣いるから無理!!」

地下室には巨大なイモムシのような怪獣がドーンと横たわっており、
ブレーカーにたどり着けない!


「やべぇ、これじゃぁキャサリン喰われちまう!!!」と、クロフォード。

「待ってろ、オレ包丁持ってきて怪獣やっつけるから!!!」と、ババ。

銃持ってるのに、なぜか武器は包丁を選択する黒人警察のババ。
ババ、おまえだけはまともだと思っていたのに…
銃よりも包丁を選ぶのは、彼の中に脈々と流れる祖先のアフリカ人の血によるものか…

何だか私が中学生の頃、バイオハザート2を
ハンドナイフのみを使ってクリアしようとしていた友人がいたのを思い出した。

ちなみに

この後の展開は詳しくレビューしないが、

「スイッチ切れ!!」→スイッチ入れる。
「ブレーカー落とせ!!」→ブレーカーが上がる。


…とまぁ、

こんな感じのやりとりが最後まで続くと思って欲しい。
カッコイイ表紙、カッコイイ予告編に騙されて、つい購入してしまったフロム・ビヨンドのBD。

だが正直言って中身は、私が普段見ているボッタクリCG怪獣映画と同じようなレベルだ。
何だか、以前この怪獣研究所で紹介したアイアンウォーズを
3800円もかけてレンタルしたような気分になったww
“名状しがたき恐怖”というより、“評価しがたき笑い”って感じの映画だった。


正直、

この映画を未見で購入しようとしている人がいたら、オススメしない。
ちなみに私としては、同じスチュアートゴードン監督のクトゥルー系映画だったら、
断然、ダゴンの購入か鑑賞をお勧めする。

ちなみにダゴンについては、以前私の怪獣研究所でも紹介しているので、
詳しくはえーるず怪獣研究所の“た行”を見てくれ!

では!

今日はこの映画に登場した怪獣の詳細なデーターと共にお別れだ!
サラだバー、同志並びに党員諸君!!!!」






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名前:異次元魚怪獣ワラスボイド
分類:怪獣類レイロンス目
登場:フロム・ビヨンド
身長:70センチ
出身:異次元
出現:博士の実験室
特徴:松果体を刺激する装置の起動と共に出現した、異次元魚怪獣。
    鋭い牙を持ち、動くものに反応する習性がある。
    牙やアゴの力は強く、革のベルトも簡単に噛みちぎる。
鳴声:ギシャアアァァァーーーー
攻撃:鋭い牙
弱点:恐らく普通に倒せる
HP:010(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:070(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:098(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)





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名前:異次元怪虫クトゥーニアン
分類:怪獣類ケムジラ目
登場:フロム・ビヨンド
身長:推定10メートル
出身:異次元
出現:博士の屋敷の地下室
特徴:二度目の装置の起動で出現したイモムシのような怪虫。
    口の中には鋭い牙がびっしり生えているが、
    アゴの力がとても弱いので見た目ほどの威力がない。
    イモムシのような外見だが、動きは見かけによらず素早い。
鳴声:ギシャアアァァァーーーー
攻撃:鋭い牙
弱点:恐らく普通に倒せる
HP:080(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:030(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:080(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)





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名前:異次元SM大怪獣プレトリアス
分類:怪獣類ディーンツ目
登場:フロム・ビヨンド
身長:2メートル(登場場面によって身長が変わる)
出身:異次元
出現:博士の実験室
特徴:装置の起動により異次元世界にさらわれたプレトリアス博士が怪獣化した姿。
    異次元怪獣が博士の頭部を食べた事により、博士と同化したものと推測される。
    Sな性格が幸いし、異次元を支配するSM大王にまで出世する。
    通常はこの姿をしているが、羽が生えて空を飛んだり、
    虫のような顔に変化したりと、様々な形に変身。
    異次元にはかわいい人間の女がいないため、もの凄く女に飢えており、
    こちらの世界にいる馬鹿女医者のキャサリンと、異次元式SMプレイをする野望に燃える。
鳴声:English
攻撃:怪力、丸呑み、異次元式SMプレイ
弱点:不明
HP:085(映画での強さ100ポイント中 ※人間のパワーは30として設定)
MP:087(映画での活躍ぶり100ポイント中)
SP:085(映画での登場の早さ100ポイント中)
評価:☆☆☆
    (最大で5。この映画を観るときの参照にしてね)






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↑ 
同じスチュアートゴードン監督のクトゥルー系映画“ダゴン”。
個人的にはこっちの方が好み。
ストーリーは、ヨットで旅行してたら嵐で船が岩に座礁。
すぐそばにあった海岸の村に助けを求めに行くと、
そこは半魚人が住むダゴン村で、襲われて酷い目に合う…って話。
生きたまま人間の生皮剥ぎ、魚の子をはらまされる女、
生け贄、人間の皮をかぶって「イア!イア!」叫ぶ半魚人。
CGの出来は悪いが、話の内容とか面白い。
半魚人達は特殊メイクでリアル。
邪神もCGじゃなくて、でっかいパペットにすれば良かったのに…と思う。
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by hiyokemusi | 2014-03-09 12:15 | えーるず怪獣研究所:は行029体 | Comments(4)
Commented by スタスク at 2014-03-10 23:25 x
連日の夜勤、お疲れ様です。
自分の職場は連続の夜勤はありませんが、それでも夜勤の辛さは身にしみて分かります。

この映画見たことなかったですが、ちょっと興味持ちました。
やはりクリ―チャ―が出るとなるとワクワクしますね!!

ところで、新ハリウッド版ゴジラの敵怪獣らしきフィギュアの画像が公開されましたが、ご覧になられましたか?
待望?の完全新怪獣でどことなくクローバーさんに似てる感じで、個人的にはカッコいいと思います。
もしご覧になられていないのなら↓から。
http://ultramanasina.blog102.fc2.com/blog-entry-1775.html
自分も参加しているウルトラサークルの中心人物であるまなしなさんのブログです。
Commented by hiyokemusi at 2014-03-11 12:35
(`δ´)
「スタスクさんいらっしゃいませー!!
夜勤、あと三週間は続きそうですねぇ…ゲロゲロ

この映画、予告編に騙されてはいけません!
記事の内容の通りの馬鹿映画なんで観なくてもいいと思います!
同じ監督の作品だと、ダゴンの方がずっと面白いので、そちらを視聴するのをオススメします。

この敵怪獣は…フィギュアの画像(一番上の)見る限りだと…何だかよくわからないですねぇ。シルエットはハチミツとクローバーフィールドの怪獣に似てますが…
ゴジラが生物チックな感じなのに対して、こっちは何だか…ツルツルしていて…うーん…
もう少しリアルな怪獣フィギュアの画像が出てくれば、好きか嫌いか判断出来るかもしれませんが、現時点だと何とも言えないです。。。。。顔とかどうなってるんだろう…」
Commented by RB-79 at 2014-03-21 19:09 x
クリーチャーのデザインは悪くないのですが、記事を読む限りではグダグダなやり取りが延々と続くんですね…

因みに昨日、天元突破グレンラガンのコミックスを購入しました。

アニメ本編に勝るとも劣らない迫力で、読めば読むほど熱さが伝わる作品です。

アンチスパイラルが何故螺旋族を駆逐せざるを得なかったのか、彼等がどれほど凄い存在だったのかを改めて知りました。

そう言えば第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇にて、アンチスパイラルとの決戦が収録されるらしいですが、PV第2弾に天元突破グレンラガンの姿がありました。

もしかすれば、グランゼボーマの登場も……
Commented by hiyokemusi at 2014-03-22 17:19
(`δ´)
「RB79さん、いらっしゃいませー!
正直、出てくるクリーチャーもあまり良くないです。

グレンラガンのコミック、一巻だけ持っていますが、TVのグレンラガン黒歴史4話目がなかったことになり、キタン兄妹達との出会いが上手くヴィラル戦に組み込まれていたのに拍手ですね。漫画の絵もすばらしいです。躍動感が凄い!

アンチスパイラルの設定、そんなに凄いんですね…TVでは描かれなかった部分が良く再現されているみたいで、続きが読みたくなってきました。

次のスパロボでグランゼボーマ登場ですか!
しかし、あんなに強いアンチスパイラルも序盤のボスで、やはりラスボスはスパロボオリジナルになってしまうのでしょう。何と言えばいいか、アンチスパイラルは最強の敵存在であってほしい感じがするので。。。。。アンチスパイラルがオリジナルロボットに乗ってラスボスになるのは十分アリだと思いますが…うーむ。

個人的にスパロボにまたシュバルツバルトが出て欲しいなぁ…って思います。多元宇宙のイベントとかで出てこないかしら!」
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